作品のお色味つきまして①

こんにちは♪♪

しょうなんりびんぐあーと の浅田です(*^^*)♪

当工房ではハンドメイドならではですが

作品のほとんどは

お好きなカスタマイズが可能となっております(#^.^#)

その中でも、今回は商品の外観色

ステイン剤水性ペンキの2つについて

簡単にご紹介いたします(*'ω'*)

下記のサンプルのように♪

杉材へのステイン着色例
杉材への水性ペンキ着色例

・ステイン剤・・・・・

木材の繊維に浸透していくタイプの着色剤。

メリットは何といっても木材の質感や木目などはそのままに、

自然木ならではの個性をより浮きだたせるような仕上がりになります♪

また、木部内部に着色するタイプの塗料の為、

塗装の剥がれにくく、年月を重ねることで

より味わいが増していきます

デメリットはステイン単体では保護力がほとんどないので

水シミや、傷がつきやすいことです(#^.^#)

そのため、テーブルの天板など、水がついてしまうような箇所については

この上に別途ニスワックスなどを塗りこむことを推奨いたします。

(保護剤については、種類によって質感等が変わりますので

改めてご説明させていただきます)♪♪

・水性塗料(ペンキ)

木材の表面に塗膜をのせる着色剤

メリットは何度かしっかりと色を塗り重ねることで

想像通りの希望カラーに仕上げることが出来ます(^^)/

また、塗膜がそのまま保護の効果を持つものがほとんどなので

水シミや傷への保護力が多少ございます

デメリットとしては

木材の自然な肌触りをなくしてしまい

無垢材本来の見た目や木目等の素材の良さを消してしまうため

無機質な仕上がりになりがちですm(__)m

(もちろん、塗り方や色味で素材を活かすこともできます)

僕個人的には、木材の質感や木目を活かしたいので

ステイン剤もしくはオイル塗装のみで仕上げるのが好みですが

ペンキを使う場合は

全体に塗るのではなくテーブルの脚などに塗り、

天板はステイン材もしくはオイル塗装で

無垢材の質感を残したデザインで仕上げるのが一番好きですかね♪♪

そのほかの、

オイル塗装ニス、ワックス

当工房(僕おすすめ)の焼き加工についても

後日、ご紹介させていただきます(*'ω'*)♪

無垢材とは

無垢材とは、、、

一本原木から角材や板を直接必要な寸法切り出したものの事。木本来の質感風合いという面で魅力があり、化学物質含まない自然素材としても注目されている。一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分吸収し、乾燥している日は水分放出して湿度一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質がある。また、コンクリートの2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲温度影響されにくいため夏は涼しく、冬は暖かい環境生み出す。                        

weblio辞書引用

ステイン剤とは

ステイン剤とは、、、

木材や合板の木目を生かして美しくみせる仕上げの一種。住宅の下見板、窓枠、腰羽目、鼻隠しや、家具、楽器などの木工品の着色仕上げに用いる。

コトバンク引用

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